2024年、今年最初の乗り鉄旅は鶴見線と南武支線を乗り潰してきました。
京浜東北線のホームから階段を上がって鶴見線のホームへ。
ココには嘗て関所(中間改札)が設置されていたのですが、いつの間にか撤去されておりました。
ホームには武蔵白石行きの205系が停車していましたが既に発車間際だった上に、
目的地の一つ手前までしか行かないので写真だけ撮ってお見送り。
この車輛も近々引退が迫っているので、とりあえず、撮影が出来たので良かったです。
ホーム脇のNEWDAYSでおやつとコーヒーを買い、小腹を満たして待っていると、
お目当ての扇町行き、E131系1000番台がホームに入ってきました。
写真を撮ってそそくさと先頭車両に乗車、程なくして列車が走りだします。
鶴見駅を出て少し進むと線路上に謎のホームが現れる。
こちらは嘗て本線上に存在した"本山駅"(停留場)の遺構である。
鶴見線は駅間が短く、工場地帯をゆっくりと進んで行く。
20分程で浜川崎に到着、ココで南武支線に乗り換えます。
この駅は双方の駅舎が道を隔てて別々に存在しているので、
乗り換えの際、必ず一度外に出るようになっています。
その為、乗り換えの際は駅のSuica端末にタッチしないようにというアナウンスが入ります。
他にも鶴見線側にはJFEスチールの社員専用改札があったりと非常にユニークな駅である。
そそくさと南武支線側のホームに移動、既に南武支線用のE127系車両が待機していました。
こちらの車両も2023年に新潟地区から転用され、従来の205系を置き換えました。
(ただし、3編成中2編成の置き換えの為、1編成のみ205系が残っています。)
浜川崎駅構内に佇む朽ち果てた機関車。
この車輛はいつからココに置いてあるのであろうか。
…などと物思い耽っていると運転士さんがやって来て出発前の準備を始め、
暫くして列車は走り出しました。
浜川崎を出て最初に到着したのがこちらの小田栄駅。
南武支線では最も新しく出来た駅で、ホームは踏切を挟んでの千鳥配置。
因みに、空耳アワーの"貨物だ録音もしよう"は開業前のこの場所で撮影されました。
(物凄くどうでもイイ話w)
南武支線は鶴見線同様、駅間も短い上に全部で5駅しかないので、
10分と経たない内に終点の尻手に到着いたしました。
この後、別の目的のために東京方面へ向かいましたが、
それはまた、別のお話。w