JR東海の豊橋駅から飯田線で豊川駅にやってきました。
この位置から右に90度回転すると…
名鉄こと名古屋電気鉄道の豊川稲荷駅があります。
本日はここから名鉄豊川線を乗り潰します。
構内に入ると、すでに列車が入線しておりました。
いかにも“名鉄”という感じの真っ赤な車両が眩しい。
名鉄と云えば、このバカデカいフォントの車両番号!
名鉄豊川線は豊川稲荷駅から名鉄名古屋本線の国府(こう)駅までを結ぶ路線。
当初は路面電車として誕生した路線である。(現在も登記上は路面電車扱い)
全線単線で路線の総延長は7.2㎞と短く、全線が愛知県豊川市内を走っている。
しばらくして列車が走り出す。
豊川稲荷を出ると並走していた飯田線と別れて住宅街へと進んでいく。
この辺りは住宅との距離も近く、路面電車時代を彷彿とさせる。
列車は稲荷口駅に到着、反対側の列車と行き違いをした後出発。
次の諏訪町は1面1線の棒線駅、そのため少し先に諏訪新道信号場がある。
同信号場はラッシュ時に使用されるが、この時はそのまま通過した。
そして、線路は突然高架になり八幡駅に到着、すぐに地上へ降りて、
終点の国府に到着、10分ちょっとの短い旅は終わりました。w
この後は名古屋本線で豊橋まで戻り、
この間食事をした壺屋でまたきしめんを食べた後、次の目的地に向かいました。
なお、途中の写真が一切無いのは…単に景色に見とれて忘れていたからです。
サーセン!