乗り鉄を始めて、最初に行ったのがド定番の土合駅。
1回目は2007年の8月、人生初の青春18きっぷを使っての旅。
当時はまだ旧ホームが使用されており、構内は薄暗い感じでしたが、
それがまるで遺跡のような雰囲気を高めていて楽しかった。
そして土合駅名物の462段にも及ぶ階段、本当に外に出るまで10分かかりました。
(写真一部加工済)
外に出ると真っ赤な三角屋根が印象的な駅舎がお出迎え。
日帰りなので2時間弱の滞在だったのだが、非常に充実した気分で帰宅いたしました。
2回目は1年後の2008年の8月、同じく青春18きっぷを使っての訪問。
前回と違い、新ホームの建設中で、旧ホームのほとんどは立ち入り禁止となっており、
工事用の資材が大量に置かれていました。(写真ブレブレですまない)
更にこの日は日曜日だったこともあり、誰もいなかった去年とは違い、
ホームには比較的多くの観光客で溢れかえっていたのも驚きであった。
なお、帰り(高崎方面)のホームは地上にあり、その先には謎の分断されたホームが…
これはかつて土砂崩れが発生し、破壊されたホームの残骸なのだそうです。
その後は一回通過しただけですが、また行きたいと思っている場所でございました。