その中から、今年自分が乗車した車両から、近々引退がささやかれている車両を紹介します。
1.JR東日本E501系
因みに、タイトルの写真はいわきで撮影したもの。
水戸行の車両で関東に戻り、時間があったので買い物をして駅に戻る。
次の列車の案内を見ていると10両なのにグリーン車のマークが無い。
不思議に思ってホームに行くとE501系が入線していました。
この日は、水戸市内で花火大会が開催されていたので、
臨時としてこの車両が走った可能性があります。
とりあえず、ラッキーだったと感じております。
2.JR東日本209系1000番台
東京駅、中央線のホームまで上がってきたら、ちょうど列車が入線してきた。
しかし、何となく違和感がある…
で、よく見てみたら209系1000番台でした。w
一応、常磐緩行線時代にも乗ったことはありましたが、
この時既に引退のうわさが立っていたので、これまたラッキー!
…と普通の快速なのに乗ってました。w
3.ゆとりーとライン
どこからどう見てもバスやんけ…。
そんなゆとりーとラインは大曽根から小幡緑地までの区間が専用軌道。
しかも、両脇のレールに沿って走るガイドウェイバスという車両。
専用軌道区間は運転士はハンドルを握らず、アクセルとブレーキのみに集中。
そんな珍しい車両も、近々新型の全自動バスなどに転換されるという噂があります。
理由はここ以外で走っていないため車両が特殊でであり、
メンテナンス等で莫大なコストが掛かってしまうこと。
運転士は鉄道とバスの両方の資格を取らないといけないことなど、
色々と運用面や費用面で問題があっての事らしいです。
4.りんかい線70-000形
JR東日本の209系を元に作られた車両。
埼京線のE233系8000番台と共に、臨海地域から川越地域まで走っていた車両。
最近、後継の71-000形車両が完成し、工場から出てきたこともあり、
引退は間近に迫っている様子である。
当初は伊豆急に譲渡される等という噂もあったのだが、
一部車両の譲渡はあるのだろうか?
なお、かつてこの車両をJR東日本が買い取って八高線に投入したのは有名な話。
改めて、これらの車両に乗ることが出来たのはラッキーだったと思っています。
来年はどのような車両に乗ることが出来るでしょうか。
では、皆さん良いお年を!