古代グンマー帝国群馬県嬬恋村に所在する大前駅。
ココはまさに関東の果てともいえる場所である。
吾妻線の真の終点駅である大前駅、しかし何故か知名度が低い。
何故、大前駅は存在が薄いのか…検証してまいりました。
ホームを降りると森の中、人よりもクマが出て来そうな雰囲気である。
反対側は御覧の通り線路が途切れており、この先長野方面には物理的行くことが出来ない。
ホームは単式1面1線という極めてシンプルな構造、トイレを併設した待合室があるのみ。
待合室にある時刻表、見ての通り一日に5本しか来ない。
一つ手前の万座・鹿沢口駅でも倍以上やって来るというのに。
大前駅入り口、砂利ではあるが一応ロータリーらしきものがあり、
申し訳程度に電話ボックスがあるのみである。
駅を出てすぐの場所にある踏切から撮影。
集落は川を挟んだ先の丘の上にあるのみ。
踏切の先には一応集合住宅があるが、建物はこれぐらいしかない。
これを逃すと、3時間後の終電を待たないといけないので、
乗ってきた列車に飛び乗って新前橋経由で高崎まで戻りました。
現在、吾妻線は長野原草津口~大前間の廃線を視野に、
バス転換の実証実験を開始したとの話もあります。
廃線は寂しいモノですが、実情を見ると致し方ないと言わざるを得ません。